- 2021/07/07 掲載
中国独禁当局、滴滴やアリババに罰金 M&Aを報告せず
国家市場監督管理総局(SAMR)の声明によると、22件の案件が承認を得ていなかったとして、1件につき50万元の罰金を科した。
8件は滴滴の関連会社がかかわっている。2018年に自動車メーカーの第一汽車集団(FAW) と合弁会社を設立した際には、新会社の登録前に当局に報告し独占禁止の審査を受けるべきだったとしている。
罰金を受けたのはほかにネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)、食品デリバリー大手、美団傘下の北京三快科技、インターネット小売りの蘇寧易購(スニン・コム)など。
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