国際自動車、タクシーに低濃度オゾン発生器・空気清浄モニター・感染防止板を順次装着

　国際自動車株式会社（東京都港区、代表取締役社長:西川 洋志）は、2021年7月19日より、東京都内のkmグループのタクシー全車両（業務提携会社を含む）に、低濃度オゾン発生器・空気清浄モニター・ミラクルガードL（感染防止板）を順次装着いたします。この3つの設備を装着することをkmグループの「ニューノーマルタクシー」と位置づけ、社員が不安なく乗務し、お客さまに安心してご利用いただけるよう万全を期して参ります。

【導入設備の概要と特徴】

■低濃度オゾン発生器

　株式会社JVCケンウッド製の低濃度オゾン発生器（ソーラータイプ）CAX-DS01を使用します。オゾンの特徴は強い酸化力を持つことです。その優れた酸化力で空気の除菌・消臭をします。

・製品詳細:　https://www.kenwood.com/jp/air-solution/products/cax-ds01/

■空気清浄モニター

　低濃度オゾンにより除菌・消臭された車内の空気清浄度を見える化しお客さまにお知らせするモニターを装着します。「良質」「正常」「要換気」の3段階で空気清浄度を表示します。

■ミラクルガードL（感染防止板）

　グループ会社の株式会社kmGオートアシストが開発した新たな発想による独自の形状や取り付け方法により、車両の安全基準もクリアした飛沫防止ガードです。工具不要で取付け簡単、耐衝撃性・耐熱性に優れ、振動に強い、シャープ形状による開放感、付けたままで車検可能などの特徴があり、JPN TAXIとクラウンの2車種が対応可能です。

・製品詳細:　https://www.km-group.co.jp/press/release/2021/2638/

　タクシーは、閉鎖された空間で乗務員と乗客が長時間かつ近距離で接します。いわゆるエッセンシャルワーカーとして、新型コロナウイルス禍においても業務を継続し、社会の安定維持を支えております。感染拡大を防止するため、当社は、タクシー業界の「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に従い、乗務員の検温・マスク着用・手指消毒など、基本的な感染予防対策を徹底しております。また、エアコンを用いて外気を導入することや、乗客の降車後に窓を開けて換気する等の車内換気にも努めております。この度、低濃度オゾン発生器・空気清浄モニター・ミラクルガードLを装着し、さらにキレイな車内空気環境を維持することを努め、更なる感染予防の徹底及び安全運行に万全を期しております。