- 2021/07/08 掲載
スエズ座礁船が100日ぶり出航、船主「運河庁や関係者に感謝」
現地では双方による署名式典が行われた。賠償額などの詳細については不明。運河庁は当初、9億ドル超の賠償を請求し、後に5億5000万ドルに減額したが、船主側が異議を唱えるなど、交渉は難航していた。
船主の正栄汽船(愛媛県今治市)は声明で、航行再開に向け「精力的に活動してくださったスエズ運河庁をはじめとする関係者の皆様に深く感謝」するとともに、航海の遅延が貨物に及ぼした影響について残念に思うと表明した。
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