- 2021/07/08 掲載
東芝、8億円で和解=不正会計の損賠訴訟
東芝は8日、2015年に発覚した同社の不正会計をめぐり日本マスタートラスト信託銀行(東京都)など2行と争っていた損害賠償請求訴訟について、8億2000万円を支払うことで原告側と和解したと発表した。訴訟費用などを踏まえ、早期に解決するべきだと判断した。
東芝によると、原告側(提訴時は3行。合併により2行に減少)は不正会計による株価下落で損害を受けたとして、17年3月に東京地裁に提訴。計約51億円の損害賠償を求めていた。
【時事通信社】
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