- 2021/07/16 掲載
米医務総監、コロナ巡る偽情報急増に警鐘 「公衆衛生への脅威」
マーシー氏は「健康に関する偽情報は公衆衛生への深刻な脅威だ。混乱や不信感を招き、人々の健康に害を及ぼし、公衆衛生上の取り組みを阻害する恐れがある」とし、偽情報の拡散抑制の必要性を強調した。
偽情報によってコロナワクチン接種をためらう向きが増えれば、防ぎ得る死につながる恐れがあるとし、「米国人の命が危険にさらされる」とも述べた。
また、オンライン上で疑わしい情報を拡散しないよう注意を促した。
米疾病対策センター(CDC)は14日、米国の新型コロナ感染者が前週比約11%増加したと発表。とりわけワクチン接種率が40%以下の地域で感染増が顕著だったと指摘した。
関連コンテンツ
PR
PR
PR