- 2021/07/16 掲載
自動運転の米オーロラ、ナスダック上場へ 評価額130億ドル
リンクトイン共同創業者のリード・ホフマン氏とジンガ共同創業者のマーク・ピンカス氏が出資するSPAC「リインベント・テクノロイジー・パートナーズY」との契約には、ベイリー・ギフォード、フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ、T・ロウ・プライス、モルガン・スタンレー、セコイア・キャピタルなどの投資家からの10億ドルの私募が含まれる。また、ウーバー・テクノロジーズ、パッカー、ボルボ・グループが戦略的投資を行う。
オーロラは、まず大型トラックの自動化に注力し、2023年終盤に商用車市場に最初の製品を投入する計画を明らかにした。貨物だけでなく、宅配や配車市場にも注力するという。
オーロラはグーグルやウーバー、テスラの自動運転プログラムの元責任者らが率いている。
合併後はナスダック市場にティッカーシンボル「AUR」で上場する予定。取引完了時の手元資金は約25億ドルになる見込みだ。
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