- 2021/08/07 掲載
米ユナイテッド航空、国内従業員にコロナワクチン接種を義務付け
発表によると、約6万7000人の米従業員は米食品医薬品局(FDA)がファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のいずれかのワクチンを正式承認してから5週間後、または10月25日のどちらか早い時期までにワクチン接種証明書を提示しなければならない。FDAによる正式承認は今秋が見込まれている。
ユナイテッド航空によると、パイロットの90%、客室乗務員の80%がワクチン接種済みという。
ユナイテッド航空のパイロット組合はワクチン義務化には同社経営陣とのさらなる交渉が必要とし、一部のパイロットは義務化に同意していないとした。
一方、客室乗務員の組合はワクチン義務化を支持した。
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