- 2021/08/07 掲載
フィデリティ、中国当局が全額出資の投信部門設立を認可
6月上旬に、米ブラックロックが海外資産運用会社として初めて中国本土で100%出資の投資信託事業を始める認可を受けた。
フィデリティは声明で、引き続き準備を進め、業務開始の認可取得を目指すと述べた。
中国は、米国との通商合意に基づき2020年4月に投資信託事業と証券事業の外資出資規制を撤廃した。
ニューバーガー・バーマンやシュローダーなどの外国資産運用会社が、中国当局に全額出資の投資信託部門設立を申請している。
JPモルガンやモルガン・スタンレーなどの大手銀行は、合弁投信の全額出資に動いている。
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