- 2021/08/07 掲載
米共和党議員、ファーウェイ分離企業のブラックリスト追加要請
共和党のマイケル・マッコール議員が率いるグループは書簡で、オナーが2019年5月にエンティティー・リストに追加されたファーウェイから分離したことを指摘。オナーのスピンオフは「米国の技術やソフトウェアを中国共産党に手渡さないための米輸出管理政策を回避するための試み」だとし、「オナーの分離により半導体やソフトウェアへのアクセスが可能になった。分離が行われなければおそらく阻止されていただろう」と主張した。
商務省の報道官は「エンティティー・リストに追加され得る企業を特定するため、入手可能な情報を継続的に検討している」と述べた。
在米中国大使館、オナー、ファーウェイは現時点でコメント要請に応じていない。
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