- 2021/08/14 掲載
金メダルで金色ポスト=日本郵便、選手ゆかりの地に
日本郵便は14日、東京五輪・パラリンピックで金メダルを獲得した選手をたたえるために設置する金色の郵便ポストの製作現場を報道陣に公開した。来月下旬以降に、選手の意向を確かめた上で出身地などゆかりの地域で従来型を「金」ポストに置き換える。
「ゴールドポスト」は金メダル1個につき一つ設置し、選手の名前のほか、出身地や競技、種目を記したプレートも掲げる。団体競技は監督および選手全員分を製作。パラリンピックは一部競技で競技パートナーの分も用意する。
現場では、むらなく仕上げるため、金色の塗料の吹き付けと乾燥を数回ずつ、手作業で繰り返した。一つ完成させるまでに1時間半程度かかるという。
日本選手団は五輪で史上最多の金メダル27個を獲得し、パラリンピックでも活躍が期待されている。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京五輪・パラリンピックで金メダルを獲得した選手をたたえるために設置される日本郵便のゴールドポスト=14日、横浜市緑区 〔写真説明〕東京五輪・パラリンピックの金メダリストをたたえるために設置されるゴールドポストの製作現場=14日、横浜市緑区
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