• 2021/08/17 掲載

米当局、テスラのオートパイロット機能の調査開始

ロイター

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[ワシントン 16日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は16日、テスラの運転支援機能「オートパイロット」 の正式な調査を始めたと発表した。緊急車両を巻き込んだ一連の衝突事故を受けた対応となる。

NHTSAは、テスラの自動車が「ファースト・レスポンダー(事故が起きた際に最初に対応する警察や消防隊)のシーンに遭遇し、1台以上の車両に衝突した」ケースが2018年1月以来、11件に上ると指摘した。4件は21年に起き、直近ではカリフォルニア州サンディエゴで先月発生した。

調査は14─21年型のモデルY、モデルX、モデルS、モデル3の推定76万5000台が対象となる。

テスラの自動運転技術ディレクター、アンドレイ・カルパシー氏は20年2月、駐車中のパトカーの非常灯が点灯しているかを認識するオートパイロット機能の課題を指摘した。

ノースカロライナ州で起きた事故では、医師が車の中で携帯電話で映画を見ている時に州警察のパトカーに突っ込んだ。

テスラはコメントの要請にすぐには応じなかった。

NHTSAは17年1月、4万3000台のテスラ車を対象としたオートパイロットの予備評価を終了。7カ月弱の調査後、いかなる措置も取らなかった。

NHTSAは当時、オートパイロットの「設計や性能上の欠陥は確認されていない」とし、「システムが設計通りに機能しなかった事例も確認されていない」とコメントしていた。

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