- 2021/08/17 掲載
国連事務総長「アフガン市民を見捨てない」、安保理が情勢協議
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは15日、首都カブールの大統領府を掌握し、戦争の終結を宣言した。20年ぶりの復権となる。
グテレス事務総長は「アフガニスタンで人権が著しく制限されているという報告を受けており、とりわけ女性や少女に対し高まっている人権侵害の報告を懸念している」とし、「われわれはアフガニスタンの人々を見捨てはならない」と言明した。
米国のトーマスグリーンフィールド国連大使も「民間人らへの攻撃を停止し、女性や少女、少数派民族を含む全てのアフガン市民の人権と基本的自由を尊重しなければならない」と呼び掛けた。
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