- 2021/08/19 掲載
東京マーケット・サマリー(19日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 109.78/80 1.1680/84 128.25/29
NY午後5時 109.74/79 1.1710/14 128.51/55
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円後半。この日はドルがユーロやオセアニア通貨など幅広い通貨に対して強さを発揮し、ドル指数は昨年11月以来の高水準となった。ドルに特段の強材料が出たわけではないが、他の通貨の弱材料が意識された。夕刻に入ってドル/円は水準を切り下げている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27281.17 -304.74 27398.58 27,255.58─27,504.80
TOPIX 1897.19 -26.78 1911.33 1,896.68─1,915.11
東証出来高(万株) 107624.00 東証売買代金(億円) 23841.00
東京株式市場で日経平均は反落した。米株安を嫌気して軟調で始まり、売り一巡後は弱もちあいとなった。午後にはトヨタ自動車の減産に関する報道があり、関連銘柄に売りが広がって日経平均は下げを300円超に拡大した。
東証1部の騰落数は、値上がり331銘柄に対し、値下がりが1798銘柄、変わらずが60銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.038
ユーロ円金先(21年12月限) ──
3カ月物TB -0.120 (+0.030)
安値─高値 -0.120─-0.120
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.038%になった。前営業日(マイナス0.037%)から横ばい圏。「一部地銀の調達ニーズはあるものの、まだ積み期序盤ということで様子見姿勢の取り手が多い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年9月限 152.35 (+0.02)
安値─高値 152.29─152.36
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (変わらず)
安値─高値 0.015─0.010%
国債先物中心限月9月限は前営業日比2銭高の152円35銭と、小反発して引けた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.010%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.02─-0.07
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.04─-0.05
10年物 0.09─-0.00
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