- 2021/08/30 掲載
中国、未成年のオンラインゲームのプレイ時間をさらに制限
国家新聞出版署がルールを公表した。ゲーム依存症に対する懸念に対応する。
オンラインゲーム会社は、この時間外に未成年にゲームのサービスを提供してはならず、実名での登録であることを検証するシステムを導入する必要がある。
中国政府はこれまで、未成年のプレイ時間について、休日・祝日は一日3時間まで、平日は一日1.5時間までと定めていた。
中国では、アリババ・グループや騰訊控股(テンセント・ホールディングス)など、大手ハイテク企業の取り締まりを強化する動きが広がっており、投資家の間に不安が広がっている。
新華社によると、国家新聞出版署は、オンラインゲーム会社がプレイ時間の制限とゲーム依存症防止のためのシステムを導入しているか、これまでよりも頻繁に厳しく点検する方針も示した。
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