- 2021/08/31 掲載
韓国カカオペイ、IPO目標を6%下げ13億ドルに
韓国金融監督院(FSS)は先月、カカオペイにIPO登録届出書を再提出するよう求めていた。
カカオペイは、韓国モバイルメッセージサービス最大手カカオの傘下企業で、中国の金融会社アント・グループからも出資を受けている。出資比率はそれぞれ55%と45%。
カカオペイはまた、新株1700万株で構成されるIPOの仮条件を6万3000─9万6000ウォンから6万─9万ウォンに引き下げた。
同社が手掛ける金融サービスには送金、貯蓄口座、資産運用が含まれている。
提出資料によると、同社は自社の企業価値を11兆7000億ウォンと見積もっている。
10月14日の上場を目指しており、主幹事はサムスン証券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス。
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