- 2021/09/03 掲載
仏サービス部門PMI、8月改定値は56.3に低下 4カ月ぶり低水準
速報値(56.4)を小幅に下回った。PMIは50が景気拡大と悪化の分かれ目となる。
サービス業と製造業を合わせた総合PMI改定値は55.9と7月の56.6から低下したものの、速報値から変化はなかった。
IHSマークイットのシニアエコノミスト、ジョー・ヘイズ氏は「フランスの景気回復は引き続き堅調だった。依然として需要は力強く、各社は受注の拡大に合わせて人員を調整している」と語った。
サプライチェーン問題が引き続き原材料の供給を制約し、価格が上昇したものの、7月のペースからは若干鈍化した。
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