• 2021/09/13 掲載

アフガン鉱山開発、現地情勢見極め実施へ=江西銅業

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[北京 13日 ロイター] - 中国の産銅会社、江西銅業は13日、中国冶金科工股分有限公司(MCC)とともにリース契約しているアフガニスタンのメス・アイナク地区の銅鉱山について、同国の情勢を見守り、可能になった時に開発プロジェクトを進める方針を示した。

首都カブールの南東約40キロメートルに位置するメス・アイナクの銅鉱山は推定埋蔵量が1108万トン。江西銅業とMCCが2008年に期間30年のリース契約をした。江西銅業は事業の25%の権利を持つ。同地区は古代仏教遺跡があることでも知られ、遺跡の保護を求める声が上がっている。

江西銅業の鄭高清会長はオンライン形式のブリーフィングで、現地の情勢が不安定なため、メス・アイナク銅山でまだ大規模な開発作業は実施していないとした上で、状況を見守り、可能な状況になったら作業を進める予定だと説明した。

資源確保を重視し、世界各地の鉱山に投資機会を探る方針を示した。

銅価格上昇で恩恵を享受したと述べ、太陽光発電や新エネルギー消費に関する楽観的な見通しを踏まえ、銅価格が高止まりすると予想した。

上海銅先物は今年に入り21%以上上昇している。

江西銅業が8月に発表した4-6月期の純利益は10年ぶりの高水準だった。

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