- 2021/09/17 掲載
ミネラルウオーター自主回収=860万本、カビ混入の恐れ―アイリスフーズ
アイリスフーズ(仙台市)は17日、ミネラルウオーター「富士山の天然水」など計約860万本を自主回収すると発表した。カビが混入している可能性があるため。飲んでも身体への影響は小さく、健康被害も報告されていないという。
対象は、賞味期限が2023年6~8月の「富士山の天然水」の500ミリリットルと2リットル入り、23年8月の「ザ・プライス
天然水」500ミリリットル入り。いずれも製造ラインを示す「B」がキャップに印字されている。
「富士山の天然水」に黒い浮遊物があるとの苦情を受け工場を調べたところ、キャップを温水洗浄する機械からカビを発見。同一ラインで製造したザ・プライスも自主回収することにした。
回収は電話かインターネットで受け付け、代金を返金する。問い合わせ先は(0800)8886060。
【時事通信社】
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