- 2021/09/20 掲載
ECB、物価安定達成できると確信=独与党首相候補ラシェット氏
ウェルト紙日曜版に語った。「少額の預金や年金、生命保険、住宅ローンが価値を失うことは憂慮すべきことだ」と指摘。
「ECBが金融の安定という中核的な責務を果たすと確信している。しかしこれはまた、金利が再び上昇した時に、国家にとって債務負担がより大きな問題になることを意味する」とした。
ECBは、今年のインフレ率は2.2%になり、目標の2%を上回ると予想。2022年には1.7%、23年には1.5%に鈍化するとみている。
ドイツでは26日に総選挙が行われるが、CDU・CSUは世論調査で、中道左派・社会民主党(SPD)にリードされている。
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