- 2021/09/24 掲載
原油先物は上昇、北海ブレントは3年ぶり高値視野 供給タイト化で
0037GMT(日本時間午前9時37分)時点で、北海ブレント先物は0.40ドル(0.5%)高の1バレル=77.65ドル。前日には一時、2カ月ぶりの高値に上昇し、終値で2018年10月以来の高値を付けた。
米WTI原油先物は0.27ドル(0.4%)高の1バレル=73.57ドル。前日は1.5%上昇し、8月上旬以来の高値を付けた。
OANDAのシニア市場アナリスト、エドワード・モヤ氏は「原油価格は一方通行で上昇に向かっているようだ。リスク選好が高まっている」と指摘した。
米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)のデータでは米東海岸の製油所の稼働率が93%と2019年5月以来の高水準に達し、燃料需要が高まっている兆候が示されている。
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