- 2021/10/02 掲載
テーパリング近く開始も、利上げは来年終盤以降=米連銀総裁
利上げについては、来年終盤もしくは23年初めまで実施されないという見通しを堅持した上で、テーパリングを近く開始し来夏までに終了させれば、FRBはその後利上げ余地を確保できると述べた。
また、インフレ上昇が制御できない状況に陥るとは想定していないとしつつも、インフレ圧力が予想されていたような一過性でない可能性に懸念を表明した。
米経済成長率については2021年が約6.5%、22年は約3.5%という見通しを改めて示した。
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