- 2021/10/06 掲載
米物価高、おおむね供給阻害に起因 いずれ収束=シカゴ連銀総裁
エバンズ総裁はCNBCのインタビューに対し、今年のインフレ率は3.5%、もしくは4%になると予想されており、所得と賃金が影響を受けると指摘。「これは問題であるため、われわれは監視している」と述べた。
ただ「これは現時点では金融政策の問題ではなく、インフラ、および供給面での問題だ」との認識を示した。
その上で、連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)に着手する時期に近づいているとし、緩和縮小が2022年の年央、もしくは秋に完了したとしても驚くべきことではないと述べた。
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