- 2021/10/07 掲載
住友ゴム、AIタイヤ点検ツールを「DUNLOP全国タイヤ安全点検」に導入
「DUNLOP全国タイヤ安全点検」で導入するAIタイヤ点検ツールは、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(リッジアイ/社長:柳原尚史)の協力により開発した画像認識AIソフトウェアです。スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤを含む全タイヤの摩耗状態が判定可能です。スマートフォンのアプリケーションから撮影したタイヤのトレッド部(※4)の画像をAIが解析し、主溝の深さの目安に加え、センター摩耗・ショルダー摩耗の様な偏摩耗も高精度に判定します。AIによる摩耗状態の判定は、信号になぞらえて「青色」「黄色」「赤色」の3段階で表示され、店舗スタッフによる目視でのキズやヒビの有無を加え、「問題なし」「ローテーション推奨」「交換が必要」の3段階の点検結果を表示します。
自動車産業を取り巻く環境が大きく変化する中、当社は「さらに高い安全性能」を実現するためにタイヤ開発および周辺サービス展開のコンセプトである「Smart Tyre Concept」を掲げています。当社はこれからも安全で事故のない社会づくりに貢献していきます。
※1 AIタイヤ点検の実施の有無につきましては、直接店舗へお問い合わせください。
≫店舗検索 https://tyre.dunlop.co.jp/retail/
※2 10月8日から「DUNLOP全国タイヤ安全点検」を実施(2021年10月1日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sri/2021_075.html
※3 12月31日までご覧いただけます。
※4 タイヤが路面と接触する部分
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