- 2021/10/08 掲載
8月給与0.7%増=6カ月連続プラス―厚労省
厚生労働省が8日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、基本給と残業代などを合わせた現金給与総額(名目賃金)は、労働者1人当たりの平均で前年同月比0.7%増の27万4987円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年同月に1.3%減少していた反動が増加の要因で、プラスは6カ月連続。
現金給与総額から物価変動の影響を除いた実質賃金は0.2%増と、2カ月連続で増加した。
【時事通信社】
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