• 2021/10/14 掲載

デジタル庁、改革の手本に=新しい働き方も主導―牧島担当相・新閣僚インタビュー

時事通信社

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牧島かれんデジタル相は13日、時事通信などのインタビューで、中央省庁など行政のデジタル改革について「デジタル庁がショーケースとして改革の手本にならなければならない」との考えを示した。新しい働き方を実践し、他省庁に広げる方針も表明した。主なやりとりは次の通り。

―デジタルによる行政改革についての課題は。

デジタル庁が行政改革、デジタル改革の手本とならなければならないとの思いがある。霞が関の行革が進むことで、地方自治体の行革にもつながってほしい。しっかりと結果が出る働き方にすることも含めて考えていく必要がある。

―霞が関の働き方をどう変えるか。

デジタル庁が立ち上がって1カ月。他の役所とは全然違い、人がいて誰かが電話を取る必要はない。私と職員はオンラインで打ち合わせをしている。すごく柔軟性のある組織だ。ある程度働き方が定着したら、「デジタル庁はこうやっている」と(他の役所に)見てもらってもいいと思う。

―岸田文雄首相が掲げる「デジタル田園都市国家構想」にどう取り組むか。

どこにいてもそれぞれが望む場所で望む生活の質を得ることができる環境をデジタルで整えていくということだ。地方創生との親和性も高い。都心部に住む必要はなく、どこにいても仕事や生活ができるというイメージを持っている。(構想を進める上で)医療や教育、防災・減災も重要なテーマになる。

―デジタルとの出合い、日常生活での活用は。

ブログをアップロードしたり、ツイッターで情報発信したりしている。動画投稿サイト「ユーチューブ」を見ることもある。私は1976年生まれで、大学ではリポートを書くためにパソコン室があった時代。1人1台、家で授業を受ける時代ではなかった。どんどん変わってきたなと思う。

【時事通信社】 〔写真説明〕インタビューに答える牧島かれんデジタル相=13日、東京都千代田区

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