- 2021/10/15 掲載
トヨタ、11月も減産=最大15万台、部品不足続く
トヨタ自動車は15日、半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス禍に伴う部品調達難の影響が残っているとして、11月の世界生産計画を目標としていた100万台レベルから約10万~15万台減らすと発表した。9~10月の大幅減産分の挽回を目指しているが、部品不足が引き続き生産の足かせとなっている。
ただ、2021年度の年間生産台数については、世界全体で900万台レベルを見込む従来計画を維持した。
11月の減産の内訳は、国内が約5万台、海外が約5万~10万台。これにより、11月の世界生産計画は約85万~90万台に下振れするが、それでも11月の月間生産台数としては過去最高だった昨年11月の約83万台を上回る見通しとなる。
9月と10月は月間生産が約50万~60万台に落ち込んでいた。トヨタの熊倉和生調達本部長はオンライン形式で説明会を開き、「一番悪い時期は脱した」との見方を示した。
【時事通信社】 〔写真説明〕11月に一部稼働を停止するトヨタ自動車九州宮田工場の生産ライン=2015年、福岡県宮若市
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