- 2021/10/19 掲載
NSW、IoTテレマティクスサービス「Drive Tracer」の提供を開始
「Drive Tracer」は様々な通信型ドライブレコーダーと連携が可能で、車両の運行情報を一元管理し、その情報を基に危険運転事象のリアルタイム検出やドライバーモニタリングなどの安全運転管理といった各種業務・サービスのDX実現を支援するクラウド型ソリューションです。
また、お客様の運用に応じて、車両管理や点呼、健康管理といったすでに活用しているシステムとの連携や、独自のフリートマネジメント(※2)システムの構築など、カスタマイズにも柔軟に対応します。
■IoTテレマティクスサービス「Drive Tracer」の主な特長
・車両の現在地や運行状況、運転情報を取得して一元管理
・位置情報を地図上にプロットし車両の軌跡を可視化
・通信型ドライブレコーダーで取得可能なイベント(例:急ブレーキ、急加速など)の発生場面における動画確認が可能
・ドライバーモニタリングによる安全運転支援
・運転分析や運転日報などの機能追加が可能(オプション)
・簡単な操作と使いやすくストレスのない管理画面
■サービスイメージ
NSWは今後も、NSW-MaaSプラットフォームをベースとした各種サービスを展開し、安心安全な運行と効率的で利便性の高い車両運行管理業務をサポートしてまいります。
なお、本サービスは10月19日~22日に開催される「CEATEC 2021 ONLINE」バーチャルブースに出展します。
※1テレマティクス:
Telecommunication(通信)とInformatics(情報科学)を組み合わせた造語。自動車などの移動体に通信システムを搭載し、リアルタイムな情報サービスを提供すること。
※2フリートマネジメント:
業務で利用する車両を適切に管理し、運行管理を行うこと。テレマティクス技術を駆使した車両の走行履歴や車両診断、コストや安全運転管理まで幅広く対応する。
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