• 2021/10/20 掲載

英豪リオ・ティント、30年までにCO2排出量半減 75億ドル投資

ロイター

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[メルボルン 20日 ロイター] - 英豪系の資源大手リオ・ティントは20日、75億ドルを投じて二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに半減させる計画を発表した。従来の目標の3倍の削減となる。

自社による直接的な排出と、特定の種類の間接的な排出をいずれも半減させる。

排出量を2018年の水準から15%削減する目標を5年前倒しし、2025年とした。

リオ・ティントは目標達成に向けて再生可能エネルギーによる電力を増やすほか、脱炭素に関する研究開発費を増やす。またエネルギー転換に重要な鉱物への支出を2023年から年間約30億ドルに倍増する。

RBCはリポートで、鉄鉱石事業からのキャッシュ創出見通しが厳しい中で支出を増やすことになるとし、移行は複雑なものになると指摘。「これは正しい戦略だが、株価に反映されるにはかなり時間がかかる」との見方を示した。

リオ・ティントは2022年の設備投資計画を75億ドルから80億ドルに引き上げ、23年は90億ドル、24年は100億ドルとした。

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