- 2021/11/10 掲載
秋田で鳥インフル=今季全国初、14万羽処分
秋田県は10日、横手市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。感染確認は今季全国初。県は自衛隊に災害派遣を要請し、この養鶏場で飼育されている約14万3000羽を殺処分する。
県によると、9日に横手市の養鶏場で多数の鶏が死んでいると家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査により高病原性の可能性が高いことが判明した。
【時事通信社】
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