- 2021/11/30 掲載
景気の「谷」は昨年5月=後退局面19カ月―内閣府認定
内閣府は30日、日本経済が後退局面から拡大局面に転換する景気の「谷」の時期を2020年5月と認定した。18年11月から始まった後退局面は19カ月で終わった。新型コロナウイルス感染拡大で経済活動に急ブレーキがかかり、戦後最大級の急激な落ち込みとなった。
景気の拡大・後退は、有識者で構成する内閣府の「景気動向指数研究会」(座長・吉川洋立正大学長)が判定した。
【時事通信社】
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