- 2021/12/01 掲載
オミクロン、消費者心理に打撃 経済回復鈍化も=英中銀マン委員
バークレイズ主催のイベントで、「オミクロン株が消費者信頼感を低下させ、消費需要が今後予想以上に低迷する状況に再び陥るかどうかが特に不明な点だ」と指摘。同時に、オミクロン株が消費者に与える影響はインフレを抑制すると期待されていたサービス消費へのシフトを遅らせる可能性があるとしたほか、コロナを巡る戦略がなければ「サプライチェーン(供給網)にさらなる混乱が生じる可能性がある」とした。
英中銀による利上げに関する質問に対しては、利上げ時期や利上げ幅を語るのは「時期尚早」と応じた。
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