- 2021/12/10 掲載
豪フォーテスキュー、CEO退任へ グリーンエネルギー企業に移行
同社は純粋な鉄鉱石生産企業からグリーンエネルギー・資源会社への移行を進めている。
ゲインズ氏は非業務執行取締役として取締役会にとどまり、後任のCEO探しを支援する。
フォーテスキューの株価は過去4年で3倍に上昇。アンドリュー・フォレスト会長は、同社を水素事業を中心とする世界最大のグリーンエネルギー企業に成長させることを目指している。
ゲインズ氏は旅行会社の幹部出身で2013年に入社。最高財務責任者(CFO)も務めた。
同社では今年、鉄鉱石事業の予算オーバーを巡る調査を受けて、グレッグ・リリマン最高執行責任者(COO)など幹部3人が辞任している。
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