- 2021/12/16 掲載
再エネ「出力制御」、来年度中に=北海道、東北など電力5社
北海道、東北、四国、九州、沖縄の電力5社は15日、電力需要が少ない時期に、太陽光発電などの再生可能エネルギー発電事業者に対し発電の一時停止を求める「出力制御」を、2022年度中に実施する可能性があるとの見通しを公表した。実施した場合、九州以外の4電力では初めての出力制御となる。
電力5社は同日開かれた経済産業省の有識者会議に、再エネ設備の普及状況や過去の需要データなどを踏まえた22年度の電力の需給バランスについての見通しを提示した。
【時事通信社】
PR
PR
PR