- 2021/12/16 掲載
カナダ中銀、フォワードガイダンスやQEの活用頻繁化も=総裁
オンラインでの講演で、世界的に中立金利が過去に比べて低下しており、中銀による利下げ余地が乏しくなっているため、他の刺激策をより頻繁に活用する必要があると指摘。必要ならより長期的な低金利維持を確約する例外的なフォワードガイダンスを活用することも可能だとし、このような手段を単独で、またはQEとともに実施することで、インフレ率が目標を下回る期間を回避し、高水準の失業率を避けることにつながるとした。
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