- 2021/12/24 掲載
エアバッグに不具合の可能性=軽の生産停止問題で―日産・三菱自
日産自動車と三菱自動車は24日、軽自動車3車種の生産と販売を一時的に停止している理由をホームページで公表した。「一部条件下ではエアバッグの性能が十分発揮されない可能性があることが分かった」と説明している。詳しい原因は明らかにしていない。
エアバッグがあらゆる条件下で想定通り作動するか調査を進めているが、「確認には今しばらく時間を要する見込み」という。
対象は、日産の「ルークス」、三菱自の「eKスペース」と「eKクロス
スペース」。
両社は衝突試験のデータに異常があったとして、今月3日に生産・販売を停止していた。
【時事通信社】
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