- 2021/12/24 掲載
オリックス、会計ソフト大手を売却=米ファンドに、2400億円規模
オリックスは17日、投資先の業務ソフトウエアサービス大手、弥生(東京)を米大手投資ファンドKKRに売却すると発表した。関係者によると、売却額は2400億円規模。オリックスは2022年1~3月期連結決算に売却益1632億円を計上する。
弥生は中小企業、個人事業者向けに会計システムなどを展開。250万超の顧客を抱える。旧ライブドア傘下などを経て、オリックスが14年に約800億円で買収し、顧客網拡大などを後押ししていた。
【時事通信社】 〔写真説明〕オリックスの大阪本社=大阪市西区
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