- 2021/12/25 掲載
宮城県で豚熱=11県27農場の7900頭殺処分―農水省
農林水産省は25日、種豚を含め約7000頭を飼育している宮城県丸森町の養豚場で、家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が確認されたと発表した。発生農場から移動した豚や種豚の精液で人工授精を行った豚は、山形、茨城、栃木、群馬、千葉、愛知など11県の26農場で計約900頭。いずれも感染の恐れがあると見なし、計約7900頭を殺処分対象とする。
宮城県によると、24日に丸森町の養豚場から子豚約60頭に発熱などの異常があると通報があり、25日に感染が確定した。
【時事通信社】
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