- 2021/12/27 掲載
中国本土と香港の証取、ETFの相互取引で合意
上海証券取引所は声明で、深セン証券取引所と香港取引所などがETF組み入れに関する業務とテクニカル面での準備を進めると発表。この手続きは約半年かかると説明した。
香港取引所のニコラス・アグジン新最高経営責任者(CEO)は「この合意により、世界の投資家は香港と中国本土で急速に発展しているETF市場に直接、効率的にアクセスできるようになる」と述べた。
中国証券監督管理委員会(CSRC)は17日、上海証券取引所とロンドン証取に上場している株式の相互取引制度「上海ロンドン・ストックコネクト」について、中国深センやドイツ、スイスに拡大される見通しになったと発表していた。
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