- 2021/12/28 掲載
アジア太平洋地域への送金額、今年6.7%・来年5.9%増へ=ADB
報告書によると、金額ベースでは域内への送金は今年が212億ドル、来年が198億ドルそれぞれ増加する見込み。
ADBによると、昨年の域内への流入額は3140億ドル。21年と22年における世界全体の送金額の増加分のうち、アジア太平洋地域が平均で約63.4%を占めると予想されるという。
世界の送金受け取り額は、21年が4.8%(340億ドル)増、22年が4.2%(307億ドル)増が見込まれるとした。
また、アジア太平洋地域への送金のうち、約60%が英国、米国、欧州連合(EU)から、約30%が中東からになりそうだという。
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