- 2022/01/04 掲載
中国新築住宅価格、12月は下落率縮小=民間調査
12月の新築住宅価格は前月比0.02%下落と、11月の0.04%よりも小幅な下落率にとどまった。
中国政府は昨年、巨額の債務を抱える不動産開発業者に債務の圧縮を迫り、結果として各社の流動性危機が深刻化し、開発事業に遅延が生じ、不動産の購入意欲が阻害された。
ただ、政府はハードランディングを回避するため、ここ数カ月間で不動産関連融資の基準を若干緩めた。12月には複数の都市が住宅販売を押し上げ、不動産不況を和らげるための措置を講じた。
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