- 2022/01/04 掲載
円、115円台後半に下落=5年ぶり安値―東京市場
4日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=115円80銭前後まで下落し、2017年1月11日以来、約5年ぶりの円安水準を付けた。米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となったほか、日経平均株価の上昇を背景に投資家のリスクを取る動きが強まり、安全資産とされる円が売られた。午後5時現在は115円74~75銭と前営業日比63銭の円安・ドル高。
【時事通信社】
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