- 2022/01/05 掲載
寄り付きの日経平均は小反落、グロース株安が重し
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比12円99銭安の2万9288円80銭と、小幅に反落して始まった。前日の米国市場でのグロース株安を嫌気する動きが先行した。一方、輸出関連や金融株がしっかり推移しており、これまでのところ日経平均の下げ幅は限定的となっている。
東京エレクトロンなど半導体製造装置関連は総じてマイナスとなっている。トヨタ自動車などの自動車株はしっかり。ドル/円が116円台と円安寄りで推移し、輸出関連株の追い風になっている。ソニーグループも高い。三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行株の一角も物色されている。
PR
PR
PR