- 2022/01/12 掲載
広州富力地産、外貨建て債の買入消却に1.04億ドル 満期半年延長
富力地産は先週5日、資産売却が予定通り進まず、7億2500万ドルの外貨建て債の買い戻し資金が不足していると表明。外貨建て債買い戻しに当たり、1)元本1000ドルにつき17%割り引いて買い取り、2)保有債券の半分を上限に割引なしのフルで買い取り、の2つの選択肢を提示し、債券保有者の71.7%が1番目の選択肢を、24.2%が2番目を選択したとしていた。
11日付の証券取引所への提出書類によると、今回の合意により同社債の残高は6億0860万ドルとなり、新たな満期は6カ月延長されて7月13日となる。
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