- 2022/01/13 掲載
鹿児島で鳥インフル=11万羽処分
鹿児島県は13日、長島町の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。県内では今季3例目。県はこの養鶏場と、管理者が同じ別の養鶏場で飼育している計約11万1000羽を殺処分する。
県によると、12日に長島町の養鶏場で死んだ鶏が増えているとの通報が家畜保健衛生所にあった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査で高病原性の可能性が高いことが判明した。
【時事通信社】 〔写真説明〕鹿児島県庁=2011年1月、鹿児島市
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