- 2022/01/14 掲載
米最高裁、バイデン政権による企業のワクチン義務化を阻止
判決は6対3で、保守派判事全員がワクチン義務化の差し止めを支持した。反対したリベラル派のブライヤー判事は、義務化阻止の判断が「新型コロナが米労働者にもたらす比類ない脅威に対処する連邦政府の能力を損なう」という見解を示した。
一方、最高裁は医療従事者にワクチン接種を義務付ける措置については施行を認めた。判決は5対4で、保守派のロバーツ最高裁長官とカバノー判事が支持に回った。
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