- 2022/01/17 掲載
11月機械受注、3.4%増=「持ち直しの動き」
内閣府が17日発表した2021年11月の機械受注統計によると、企業の設備投資の先行指標となる船舶・電力を除く民需(季節調整済み)は前月比3.4%増の9003億円となった。プラスは2カ月連続。基調判断は「持ち直しの動きが見られる」に上方修正した。
民需の内訳は、製造業が12.9%増の4445億円と2カ月ぶりのプラス。非製造業は0.8%減の4657億円で2カ月ぶりのマイナスだった。
【時事通信社】 〔写真説明〕内閣府の看板
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