[上海 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は24日、期間14日のリバースレポで1500億元(約236億8000万ドル)供給した。金利は2.25%とし、前回の2.35%から10ベーシスポイント(bp)引き下げた。
人民銀はオンラインの声明で、流動性供給について「旧正月前に流動性を安定的に維持するため」と説明した。
旧正月に伴う1週間の連休は1月31日から。
トレーダーは、期間14日のリバースレポ金利の引き下げはサプライズではなかったとしている。人民銀は先週、主要な短・中期の金利を引き下げている。