- 2022/01/27 掲載
日経平均700円超える下落、昨年来安値を連日更新 米株先物安で
市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果にサプライズはなかったものの「パウエル議長の発言はあいまいな表現が多く、いろんな思惑を呼びやすい。FOMC通過でも当面は不安定な相場となるのではないか」(国内証券)との声が聞かれる。日経平均はこのところ2万7000円近辺では押し目買いが入り下げ渋っていたこともあり、きょうは反動で売りが加速しやすいという。
午前10時30分現在の東証1部の売買代金は1兆2325億2800万円。TOPIXは1%超安の1870ポイント近辺での推移となっている。個別では、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファーストリテイリングなどの日経平均の値がさ株が総じてさえない。
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