• 2022/01/27 掲載

インドネシア、22年は投資33%増目指す=投資相

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[ジャカルタ 27日 ロイター] - インドネシアのバフリル投資相は27日のオンライン会見で、今年の国内と海外からの投資を前年比約33%増やすことを目指すと述べた。資源加工部門への投資拡大に期待を示した。

同氏によると、2021年の総投資額は901兆0200億ルピアだった。22年は1200兆ルピア(834億3000万ドル)を目指すという。

21年の海外からの直接投資(FDI)は前年比10%増の454兆ルピアで、総投資額の半分強を占めた。銀行・石油・ガス部門への投資は含まれていない。

バフリル氏は22年の投資の優先事項は天然資源の「転換と下流化」と発言。今年のこの分野への投資には、国営鉱山会社ブキット・アサムによる23億ドル規模の石炭ガス化プラントや、韓国のLGグループと中国の寧徳時代新能源科技(CATL)による電気自動車(EV)バッテリープロジェクトが含まれると述べた。

また台湾のフォックスコンにインドネシアでEVとEV電池の工場を建設する計画を推進するよう訴えた。

21年のFDIが最も多かったのは工業用金属部門で、鉱業、運輸・倉庫・通信が続いた。

国別ではシンガポールがトップで、次いで香港、中国、米国、日本となった。

昨年第4・四半期のFDIは前年同期比10.1%増の122兆3000億ルピアだった。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます