- 2022/01/31 掲載
日本精工、通期利益見通しを下方修正 自動車減産や原材料高響く
工作機械や半導体向けなど設備投資関連は需要が堅調だったが、半導体部材の供給不足による自動車の減産や原材料費、輸送費などのコスト上昇が響いた。自動車部品事業で約90億円の減損損失も計上した。
この結果、通期純利益見通しも195億円に下方修正した。従来予想は300億円だった。
IBESがまとめたアナリスト11人のコンセンサス予想では、22年3月期通期の連結営業利益の平均値は473億円。
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